USBメモリに入れて動作するDokuWiki on a stickですが、
最新版ここにありました。
(DokuWiki on a Stick 2009-12-25c “Lemming”)
個人的に作ってたんですが、リリース前のテスト完了直前に発見(!!)
しかもあちらの方はmicroapacheのバージョンアップまでされてたので
完全に意味なしに・・・。orz
でもソースが開示されていて、自由に配布出来るというのは
OpenSourceの強みですね。
不特定多数の有志が集まり、素早いFixが出来る。
大企業のプロダクトを超える流動性がそこにはあると思います。
さて、今後もDokuWikiのバージョンアップがあった時のために
DokuWiki on a stickのDokuWiki本体バージョンアップ方法を覚書として記録しておきます。
1.これまで運用していたデータをバックアップ
2.DokuWiki on a stickをダウンロードして展開
3.DokuWiki本体最新版をダウンロードして展開
4.2で展開した./DokuWikiStick/dokuwiki に3を上書き
5.1でバックアップしたデータからページを復旧(/Dataフォルダの上書きでいけるはず)
これだけで完了です。
データの復旧方法はDokuWiki user forumのこちらにある通り、Dataフォルダ一式を
上書きでいけると思います。